元気にやっていますか?
私は相変わらず、曖昧な空白とともにふらふらする毎日です。
健体壮美なあなたのことだから大丈夫だとは思いますが、
くれぐれもお体にはお気をつけください。

2010/01/04

"Vote-Pairing" インターネットを利用した投票の問題点

インターネットを利用した選挙運動を巡る議論は一昔前からされているが、有権者が選挙権を行使する(=投票する)際にインターネットを利用する場合、こんな問題が想定されるとは知らなかった。

インターネット選挙運動解禁 - Harumichi Yuasa's Blog
ブログ内の論文「アメリカにおけるインターネット上の選挙運動の一断面」より
"Vote-Pairing"
これは、インターネットを利用して、A選挙区に住む有権者Xが候補者(または政党)αに投票することを約束する代わりに、B選挙区に住む有権者で候補者(または政党)βに投票してくれる人を探すというものである。いってみれば、インターネット上で投票方向の交換を行うわけである。その結果、B選挙区で「Xがαに投票してくれるのであれば自分はβに投票してもよい」という有権者Yが現れれば、XとYの利害は一致するので、ここにお互いの投票のマッチングが成立する。この場合、お互いの利害の一致する相手方はインターネット上のサービスを利用して見つければよく、XとYは知り合いになる必要はない。また、αとβは同一候補(政党)であることもあれば、異なることもある。このようなインターネット上の投票の交換は2000年大統領選挙をきっかけとして行われるようになり、当初はvote-swapping とか、vote-trading とよばれたが、最近ではvote-pairingとよばれるようになっている。

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